「奥二重の人はピンク系は目が腫れぼったく見えるのでやめた方が無難。ブラウン系で引き締めて」どこぞやのファッション誌を愛読して刷り込まれた情報。でも。去年の秋に、薬局で出会ったピンクのアイライナー。自分の顔に絵を描くように、それで目元に線を引いてみたくなったので、絵筆を買うつもりで購入。しばらく使わずにいたのですが、今年の桜の季節に使ってみると、大切な友人が気づいてくれたのです！「えりちゃん、それいいよ！似合う。」えー！！嬉しい。私にかけられた呪いが、ひとつ解けた瞬間でした。承認欲求の問題ではなくて、自分が善いと思って行動したことが、人の目にも美しいと感じてもらえたならば、こんなに喜ばしいことはありません。外部からの情報を鵜呑みにして、本来の自分らしさを出せない状況になってしまう。誰にでも起こりうることだと思います。そんなのもったいない！無難に生きても仕方ない。分かっちゃいるけれどやめられな...

「万物は流転する」ヘラクレイトス（古代ギリシアの哲学者）私が好きな言葉です。似た言葉に諸行無常。栄枯盛衰。これは平家物語など権力者の没落という現世の儚さ、人間の愚かさなどネガティブなイメージで捉えていました。人は誰しも必ず肉体を去る時が来ます。だからこそ、この人生で何をするのか？私は以前会社員をしていましたが、社会に違和感を抱いていました。仕事に忙しく、食事が疎かで、ストレスフルで、病気になり、医療費がかかる。自分の余裕のなさゆえに子どもに優しくできない時があり、自己嫌悪。負の連鎖。これでいいの？絶対良くない。何かおかしい。でもどうしていいか分からない。社会をもっといい仕組みにしていけるのではないか。自分の子どもが大人になる頃に今よりいい世の中になっていて欲しいけれど、それは難しそうだ。むしろ悪くなるのではないか？こんな風に、ネガティブなマインドで頭がいっぱいになっていました。日々それなり...

人生は我慢大会ではありません！自分を満たし、人に喜びをもたらすことこそが人生の醍醐味です。私自身、そんな風に思える様になったのはここ数年のことです。きっかけはここにあります。現実を動かすマジック＝魔法があるならば、知りたいと思いませんか？映画や物語に描かれる魔法使いになれたらいいなと思ったことはありませんか？その秘密を垣間見ることができる魔法の祭典へ、ぜひ遊びにいらしてくださいませ！◉日時8月6日（日）10:30〜16:30◉場所旧小澤家住宅（新潟市文化財）新潟市中央区上大川前通12番町2733https://www.nchm.jp/ozawake/◉駐車場第四銀行住吉支店駐車場（30分無料/徒歩1分）みなとぴあ駐車場（無料/徒歩12分）←おすすめです。◉タイムテーブル10:30　Open11:00〜12:00　MAX瞑想12:00〜13:00   ヒーリング・占術体験13:...

急遽夫の仕事が休みだと分かった日の朝、娘と行き先をいくつかピッカアップして選定した結果、富士山に行くことに。お昼前11時に出発して夜中の12時に帰宅するという日帰り旅になりました。翌日、私は仕事で松本市内のヒーリングイベントに参加させていただきました。以前の私には出来なかった芸当です。体力、気力アップの鍵は、伝統に裏付けられた魔法のツール、DNAアクティベーションです。先日仲間とセッションをし合ってパワーチャージしたのでした。DNAアクティベーションと出会う前の私は疲れやすく、遊びに行っても疲れるのを恐れて翌日はなるべく予定を入れないようにしていました。そして実際人混みで疲れて帰ってくるというパターンでした。また、今回の旅の行き先はいくつかの候補からタロットで決めました。タロット講師であられるグランドオラクル イプシスマ 依田あずささんのお言葉、「タロットは魔法の絨毯です」を実感しました。...

食べることは昔から大好きでしたが、料理は大の苦手でした。そんな私が日常的に料理できるようになり、不健康から健康になるまでのお話です。昔の私の自分にも人にも厳しい（変にストイックな）性格ゆえ、調味料をケチったり、十分な時間煮込まなかったりして、20代の頃は自分で料理しても美味しくなく、自炊は拷問のようでした。大袈裟に聞こえるかもしれませんが、自炊した料理を食べては体調が悪くなっていたのです。例えば大学の一人暮らし時代。作る分量の目処がめちゃくちゃで、一度に一人では食べ切れない量のハンバーグの種を作ってしまい、投げやりに焼いて、焦げる。無理して食べる。二、三日ハンバーグが続いて具合が悪くなる、という阿呆なことをしていました。レシピに捉われすぎて難しく考えてしまったり、どの調味料を使えばどんな味になるかのイメージがまるで出来ないのです。高校時代まで勉強漬けの生活で、「料理なんてできなくてもいい」...

私の親世代の大人から小学生のわが子にされる質問No. 1は「学校で好きな科目は？」そのたびにわが子は答えに困ってしまいます。思えば、私自身そうでした。お盆の親戚の集まりでの会話で、学生時代の私は同じ質問をされて、何を答えてもしっくりこない感じがしていました。そんな私が大人になって紆余曲折あり、形而上学と出会い、知ったことはこちらです。・人はそれぞれに素晴らしく、神聖な存在であること。・人は進化成長してこそ輝く存在であること。・人は学校教育でつけられた点数で価値が決まるようなスケールの小さな存在ではないということ。つまり、人生の本質は学校教育にはないので、そこに答えはないのです。本当に自分が夢中になれるものに出会って時に楽しいばかりではない時も粘り強く、ものごとを完遂しようとする意思を持つ人間であること。そういう人は応援されます。周りにもいつも楽しそうに仕事をされていて、人気者の方、いませ...

ある日、小学五年生の男の子から投げかけられた問い。「何十年後かに地球滅亡するって知ってる？」「ミサイルとか、北朝鮮とか」「隕石とか」昔の自分だったら何て答えただろうか。「そうだよねぇ、こわいよね。」なんて同調してしまっていたかもしれません。今の私は自信を持って言えます。「心配しなくて大丈夫だよ。ニュースを見ると不安になるよね。でもね、自分が心から楽しいことをして、いつもチャレンジしていれば、世界は平和になっていくから大丈夫だよ。ただし、人に危害を加えない、人の選択の自由を奪わないこと。」彼「そしたらジェットコースターに乗りまくる！！」私「ジェットコースター好きなの？！」彼「大好き」私「すごいね！」……大人が正しい知識を持つことで、子供を不安から喜びのマインドに導くことができます。日常のほんの些細な会話かもしれませんが、曖昧にせず、本当のことを伝えていくことで世界は変わっていきます。本当のこ...