映画「雨月物語」を観て夫婦関係について考える
*私は映画評論家ではないので、私が感じたことをポジティブにお伝えしたい気持ちで書いています。
「雨月物語」は溝口健二監督のモノクロ作品です。
土の匂い、汗の匂いを感じるかのようなリアルな映像。
もの(自作の陶芸作品)に執着する主人公。
主人を献身的に支える妻。(最終的に落武者に殺されてしまう)
地位を得たがる(立派な侍になりたくて無茶ばかりしている)主人公の弟。
阿呆な亭主にあきれつつも帰りを待つ妻。(紆余曲折あり遊女に身を落とすことに)
貴族の屋敷に場面が移ると、今度は高貴な香りが漂ってくるような雅な世界。
戦が人を変えてしまうこと。
お金への執着が人生を狂わせること。
戦国時代、食うに困る落武者の姿。
現代の歴史ドラマの清潔感ある映像にはない、凄みのあるリアリティ。
それはもう、ものすごいインパクトでした。
今があるのも戦国時代を経てきたから。
歴史は人ごとではなく、確実に今の自分に繋がっている。
個人の進化成長なくして世界の平和はあり得ない。
☆人の選択の自由を奪わないこと。
☆人に危害を加えないこと。
形而上学的に、これら以外のことは何をしてもいいのです。
善を選択して生きれば道が開ける。
私自身、今それを実証実験中です。
私が会社勤めしていた時はいつも時間に追われていて、ストレスフルな毎日でした。
会社を辞めるのは清水の舞台から飛び降りるような気持ちでした。ですが自分が本当にしたいことに向かって徐々にシフトし、進むことができている今、自分で人生を創造している喜びがあります。決して楽ではありませんが、今の環境を築いてこられたのは近居の両親のサポートのおかげも多分にあり、ありがたく感じます。
何を意図して、何のために生きているのか。
善く生きたい。被害者意識からの解放。そのためのフェアなコミュニケーション。
これらの実現のためには形而上学、エネルギー的な変化が必要不可欠です。
写真は先日の家族旅行の帰路に立ち寄った羽生サービスエリアが江戸時代にタイムスリップしたかのようで驚き!の一枚。どうやら、池波正太郎さんの『鬼平犯科帳』の世界観のようです。
自分に素直になるにはDNAアクティベーション®︎です。
私の変化のはじまりも、DNAアクティベーション®︎でした。
結婚8年。妊娠、出産、私の退職と、いろんな思いを味わってきました。夫婦関係、パートナーシップを良くするための鍵について、シェアさせていただければ幸いです。
お話お聞かせてください。お説教みたいなことは一切しません。フラットに受け止めさせていただきます。
お会いできるのを楽しみにしております!